辻整形外科クリニック(金沢市横川)|整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科
交通事故によるむち打ち・腰痛なら金沢市の辻整形外科クリニックへ。CT完備の正確な診断、漢方、理学療法士による専門リハビリで後遺症のない回復を目指します。自賠責保険等の各種保険に対応し、保険会社との手続きもサポート。転院や併用の相談も可能です。

交通事故によるケガ・むち打ち|交通事故専門外来


交通事故に遭われた方へ(後遺症を残さないために)
この度は、予期せぬ事故に遭われ、心よりお見舞い申し上げます。突然のことで、お体の痛みはもちろん、お気持ちの面でも不安な時間を過ごされていることとお察しいたします。
金沢市横川の辻整形外科クリニックでは、CT完備による正確な診断と漢方・リハビリを組み合わせた専門外来で、交通事故によるむち打ちや腰痛の後遺症を残さない治療に取り組んでいます。


「あとから出る痛み」を我慢しないでください
交通事故の衝撃は身体の深部へダメージを与えており、数日経ってから強い痛みが出ることも少なくありません。頭痛・めまい・しびれなどは、事故の衝撃による正当な身体反応です。一人で抱え込まず、まずは一度当院へご相談ください。



受診時に必要なもの

受付で「交通事故です」とお伝えください。保険のことも含めて、受付スタッフが丁寧に確認・ご説明いたします。


① 受診前にご準備いただけると助かるもの

相手の連絡先・相手の保険会社名のメモがあると手続きがスムーズに進みます。
分からない場合はそのままお越しください。通院経過の中でお知らせいただく形でも問題ありません。


② 受診時にお持ちください

マイナンバーカード(身分確認のため)
今後、健康保険への切り替えが必要になる場合などにも使用します。


費用について

交通事故の診療では、保険会社との手続きが完了するまでの間、いったん健康保険(3割負担など)でご対応いただいております。保険会社との連絡が取れ次第、窓口負担分をお返しします。


以下は、事故の状況別の費用負担の目安です。(健康保険の自己負担3割の場合)

事故の状況 治療費の支払い内訳(例) 実質負担

相手の過失10割
(停車中の追突など)

相手の自賠責保険・任意保険が負担 なし

双方に過失あり
(治療費120万円まで)

相手の自賠責保険から支払い
(原則として治療費が支払われます※1)

なし

双方に過失あり
(治療費120万円を超えた部分)

相手の任意保険が負担
※2 自分の過失分は自分の任意保険(人身傷害)で補填

原則なし

自損事故
(任意保険あり)

健康保険 + 自分の任意保険(人身傷害)で補填(3割分) なし

自損事故
(任意保険なし)

健康保険(7割)+ 自己負担(3割)※3 3割

※1 双方に過失がある場合でも、自分の過失が小さければ(おおむね70%未満)、相手の自賠責保険から治療費が全額支払われます(上限120万円)。
※2 自分の任意保険(人身傷害特約)に加入していない場合、過失分は自己負担となります。
※3 健康保険の自己負担が2割・1割の方は、実際の割合が異なります。


診断書について

当日お渡しできるもの

警察提出用診断書 ※費用は保険会社負担
会社提出用診断書 ※自費 2,200円(会社員の方のみ。自営業の方は不要)


保険会社用診断書(焦らなくて大丈夫)

受診後でも構いません。まずは保険会社と連絡を取り合ってください。
保険会社から同意書が送られてきますので、それを保険会社に返送してください。その後は保険会社と当院のあいだでやりとりしますので、手続きにお手間をとらせることはありません。


むち打ち・腰椎捻挫の症状と治療

交通事故の診療方針

交通事故の衝撃は、身体の深部に大きなダメージを与えます。事故直後は緊張により痛みを感じにくく、当日夜間から翌日にかけて強い痛みが出ることがあります。頭痛・めまい・吐き気・手足のしびれが現れることもありますが、これらは決して気のせいではありません。事故後はできるだけ早めに受診し、後遺症を残さないようにしっかり治療していきましょう。


頚椎捻挫(むち打ち症・外傷性頚部症候群)・腰椎捻挫

衝撃で首や腰がしなり、筋肉や靭帯を傷めた状態です。急性期は内服薬・外用薬で炎症を鎮めることが最優先です。筋緊張緩和薬や漢方治療も有効で、首・肩・背中の緊張緩和には葛根湯、痛みが長引く場合は抑肝散も選択肢となります。物理療法(牽引・電気治療)や理学療法を組み合わせ、首や腰の可動域を段階的に回復させていきます。



診断のポイント

首や腰を触ると筋肉の緊張が強い方が多くみられます。いかにその緊張をほぐし、痛みを取り除いていくかが、早期回復のカギとなります。


良くなるまでの見通し

軽症の場合、多くは1〜3週程度で症状が軽減してきます。ただし衝突の程度が大きい場合や、神経症状(しびれ・頭痛など)が残る場合は、むち打ちの治療目安である5〜6ヶ月程度かかることもあります。いずれの場合も、早期から適切な治療を継続することが大切です。


早く治すための過ごし方

「なぜ事故に遭ってしまったのか」と気持ちが落ち込みやすい時期ですが、ストレスや精神的な緊張は痛みを長引かせる要因になることが分かっています。あまり思いつめず、好きなことや普段の楽しみをなるべく続けながら、いつも通りの生活リズムを保つことが回復への近道です。


当院のサポート体制

CT完備による正確な診断

当院ではCTを完備しており、レントゲンだけでは発見しにくい骨折の見落とし防止に役立てています。事故後の経過を医学的に正しく評価するために活用しています。


症状が長引くときの漢方治療

痛み止めだけでは改善しにくい症状に対して、漢方治療が効果を発揮することがあります。


葛根湯: 首や肩の頑固なコリ・重だるさに
抑肝散: 長引く痛みや、なかなか消えない不快感に


一人ひとりの体質と症状に合わせた処方が可能です。西洋薬で効果が出にくい場合も、あきらめずにご相談ください。


経験豊富な理学療法士によるリハビリ

経験豊富な理学療法士が個別に対応します。牽引・マイクロ波など症状に応じた機器も充実しており、首や腰の可動域を段階的に回復させていきます。
→ リハビリ機器の詳細はこちら(リンク)


転院のご相談も歓迎

遠方で事故に遭われ、ご自宅が当院近くの方の転院相談も対応しています。紹介状や受傷時のCDがあるとスムーズですが、ない場合でも遠慮なくご相談ください。


通院について

交通事故のケガは、しっかりと完治させるために数ヶ月単位の継続的な治療が重要です。(むち打ちの場合、通常5〜6ヶ月程度が治療の目安とされています)


通院頻度: 痛みを長引かせないため、週3〜4回程度を目安にお越しください。頻回な通院が難しい場合は、無理のない範囲で継続していただくことが大切です。


治療の打ち切りを打診されたら

症状が残っているのに治療終了を求められるケースがあります。その場合はまずご相談ください。
当院医師が診察の上、症状が続いていると判断した場合は、保険会社に対して「医師より継続通院が必要と言われた」とお伝えいただくか、必要に応じて継続通院が必要である旨の診断書を発行することも可能です。
それでも保険会社の対応が変わらない場合は、健康保険を使って通院を継続することができます。



よくあるご質問

Q. 症状が軽い・ない場合でも受診できますか?
A. はい、受診できます。事故直後は痛みを感じにくいことが多く、症状が軽くても早めの受診をお勧めします。症状がない場合でも、レントゲン・CTでしっかり確認することが大切です。保険会社や勤務先からの要望で受診される方もいます。外傷がないことの証明(診断書の発行)も対応しています。


Q. 事故から数日経ってしまいましたが受診できますか?
A. 受診できます。ただし日数が経つほど事故との因果関係が証明しにくくなります。なるべく早めにご来院ください。


Q. 整骨院・接骨院と整形外科はどう違いますか?併用できますか?
A. 整形外科は医師による診断・投薬・リハビリを含む総合的な治療が可能です。接骨院は手技による施術が中心で、診断書の発行や投薬はできません。夜間や土日など診療時間の都合で接骨院に通いたい場合は、ご相談の上、別日であれば当院と併用することも可能です。


Q. 後遺障害診断書は書いてもらえますか?
A. はい、対応しています。後遺障害診断書は「症状固定」(これ以上治療しても改善が見込めない状態)と判断された時点で作成します。むち打ちの場合、一般的に事故から6ヶ月以上の治療経過が必要とされています。


Q. すでに他の整形外科に通っていますが、転院は可能ですか?
A. はい、可能です。「仕事帰りに通いやすい場所がいい」「リハビリをもっと充実させたい」といった理由で当院へ転院される方は多くいらっしゃいます。手続きについてもサポートしますので、お気軽にご相談ください。


Q. 相手の保険会社から連絡が来ましたが、どう対応すればいいですか?
A. まずは当院スタッフにご相談ください。対応についてアドバイスします。



※ 保険の詳細については各保険会社にご確認ください。