
①腰椎疾患の診断
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症において、骨棘(骨のとげ)や椎間孔の狭さなど、骨の状態を詳細に評価できます。レントゲンでは把握しにくい骨の変化も、CTでは明確に確認できます。
②骨折・外傷の診断
レントゲンではわかりにくい微細な骨折や、関節内の骨折もCTで正確に診断できます。転倒後の痛みや外傷後の骨折の有無を、受診当日に確認することが可能です。
③骨粗鬆症の精密検査(QCT法)
当院ではCTを用いた骨密度測定(QCT法)を採用しています。一般的なDEXA法では、石灰化や加齢による椎間関節の変性があると正確な測定が難しくなりますが、QCT法では腰椎の骨量を3次元的に評価するため、これらの影響を受けにくく、より精密な測定が可能です。骨粗鬆症学会認定医による骨折リスクの評価と生活指導を受けることができます。

経験豊富なリハビリスタッフが在籍しており、患者さんそれぞれの状態に合わせて丁寧なリハビリ治療を行っています。牽引・低周波治療・温熱療法などの機器を完備しており、術後リハビリから外来リハビリまで幅広く対応しています。

漢方は人間が本来持っている自然治癒力を高め、体の状態を整えていく治療です。本当に効果があるの?効くまでに時間がかかるのでは?と思っておられる方もおられるかもしれませんが、近年では薬理学的機序が解明されたり、エビデンスが蓄積している薬剤もあり、また、薬剤の種類によっては1週間以内など即効性のあるものもあります。
整形外科と漢方は非常に相性が良く、一般的な西洋薬では治療がなかなか難しい、足が冷えて痛む、膝に水が溜まるといった病態に対してもアプローチが可能です。また、副作用で薬が飲めなかった、といったことが少ないことも特徴です。
当院では、院長診察時に漢方薬を積極的に取り入れた治療を保険適応で受けることができます。投薬に際しては、「サイエンス漢方処方」に基づいて治療を行っています。病態や症状の部位からクリアカットに処方薬を決定していくことが特徴です。

医薬分業が進む中、当院では引き続き院内処方を採用しています。会計後すぐにお薬をお渡しするため、院外薬局へ移動する手間や待ち時間がありません。ご高齢の方やお体の不自由な方の負担を最小限に抑えた体制を整えています。